太ってしまったイケメンサッカー部員のぽっこりお腹の話
ダイエットが続かない。そんなのはもう何十回通った道。
普段、自分が何を飲んでいるか意識したことはありますか?
ダイエットを始める前は、コンビニや自動販売機で美味しそうなものを買う。特に意識もしてなければ、数時間たったらその時に何を飲んでいたなんか覚えてないものです。
先日5年ぶりに同級生に久しぶりに会いました。アラサーになった彼のお腹はぽっこりですごくショックを受けました。
サッカー部で一緒だった彼はすごくイケメンで僕も憧れている存在でした。歌がうまい、勉強ができる、身体能力がえげつない。いや、パーフェクトかよ。
そして、イケメンの彼はモデルさんと若くして結婚しました。けれど同窓会で会った彼を見て少しショックを受けました。くっきりした目、顔立ちももちろん当時の面影は残されています。
ただ、お腹がぽっこりしているのです。俗にいうビール腹というやつ。
あんなにかっこよかったのに30歳にしてお腹が出てしまうとかなりおじさん感が出ているのです。お腹が出ているだけでこんなにも印象違うものなのかと。
三十歳になって高校の同級生と会った人はいますか?
すごく若々しくてかっこいいおじさんになっている人もいれば、若々しかったはずの人がおじさん感出ているとすごく悲しくなります。
僕も100 kg近くの巨漢をもっていましたので周りからは常に馬鹿にされていました。なんていうんだろ?直接的にいわれてる訳ではないんだけど、なんか節々でそう感じることがある。被害妄想とかではなく、あの空気感…
ただ今は当時より30キロほど体重が落ちています。
100kgに近づいた私の体を見て一番ショックだった言葉は
「なんか熊みたいだね。」
そうですリアルくまのプーさんです。
その時は自分が太っていても別に困ることはないというふうに思っていたので、くまさんだろうがなんだろうがむしろ俺可愛いだろう。いいじゃん食べたいもの食べてるし。そのぐらいの感覚です。
体重が落としてから感じたことはまず人のお腹が気になることです。バカにしているとか、上から目線とかではなく、動きづらいだろうな。とか自分も靴下履くのすごく苦労したくらいまでいったので、気持ちはわかるんですよね。
スリムで細マッチョの人でも食生活や生活習慣の乱れによってお腹はどんどん出ていきます。
私はブサメンでいいのだけど、イケメンが太ったらそんな自分の夢も壊れるではないですか。それが現実とかいわれてもね。気をつければ意外と運動嫌いでも結果出るのに。
ある程度お腹がへっこむくらいまでダイエットして、それをキープしていればそれだけで周りよりは若々しく見えるということです。
ダイエットは運動より食事から見直した方がいい理由
そのキープが一番大変なのですが、運動の継続ってやめたら終わり。けど、食習慣って毎日食事をしない人はいないから、一日運動ってワードに出会わなかったとしても、食事ってしない日は基本的にはない。
なので、ダイエットのために運動からってのは、そもそも太っていて、普段運動していなかった人は脳内にそんなもの辞書に存在していない。存在していないものを習慣化するんだから相当な気持ちの強さがないと、次の日出なくても三日後にはアンインストールされてるでしょ。
ジム、フィットネス、筋トレ、ジョギング、有酸素運動。三日もたてば全部記憶にございませんわ(笑)
食事の見直しを考えた、私が食生活を変えるにあたって最初に始めたのは炭酸水ダイエットです。水変えるくらいいけるだろと。
当時コーラが大好きだったのでそれを飲まないというのは地獄のような日々でしたが、同じ炭酸ならいけるであろうと
コーラを我慢するためにコーラを神棚の横に祀ったりもしました
コーラが飲みたくて飲みたくてしょうがない私は10 kg 痩せたらこの一本を飲んでいいというルールを作りました。
10 kg 痩せたらコーラを飲めると言うこのご褒美大作戦は女性であれば何kg痩せたらデザートを食べていいとか、ケーキを食べていいとか、目標の体重、ウエストを達成したらビュッフェに行けるそんなご褒美と同じような感覚です。
けれど、結果的にそのコーラを飲むことはありませんでした。
炭酸水ダイエットと意気込んでから感じたこと
食生活を変える。水を変えるということは体質とか味覚とかも変わってくるのでコーラを欲する感覚が徐々に失われていくのです。
もちろんすぐにということではなくて、友人とのご飯の時だけはコーラOKとか、ジュースOKみたいなルールはありました。
なんせ意思が弱いズボラ人間なもので。
今はネット通販などで探せば、コーラフレーバーの無糖の炭酸水とかあるんですよね。一時期はハマってた。
もちろん香料だけだからもの足りないか?って聞かれたら、めっちゃ物足りないです。
ただ、飲まないよりはそれ飲んでたら少しだけ気持ちが楽になる。
その、コーラフレーバーのあとは他のレモンのフレーバーなどに切り替えて、一周回って無糖のノーマルのやつに落ち着きました。
余計な香料がついてると、食事に合わないとか、何にでも合うわけではないので。コーラフレーバーとポテトチップスみたいなちょっとだけ気を遣うみたいなダイエット初期の頃は必要だったけど、そもそも今はポテチ卒業したので。
炭酸水はあくまできっかけに過ぎなかったし、これのみで痩せたとはいえないんだけど、味の濃い飲み物が多いと味覚が鈍感になって、食べ物、飲み物も味の濃いものでないと満足できない。
そういうところの脱却から始めるのにはいいきっかけになるかと思います。
いまだにその炭酸水のメーカー販売してるみたいです。ミントフレーバーは美味しくない。レモンフレーバーはハイボールにするならいい感じ。シリカってやつは別にこれといって特徴ない。
他のメーカーでもコーラとかあるのかわからないけど、普通に安いところがあれば大差はないはずです。所詮、二酸化炭素に水なので(笑)
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