お茶や水など、飲み物に気を遣っていますか？飲み物を飲まない日はない。だからこそ、普段一番摂取する飲み物には気をつけたいですよね。
一般的にジュースでなければ、緑茶、水、コーヒー、紅茶。この辺が一般的でしょう。
機能性の緑茶、烏龍茶、ジャスミン茶などトクホのお茶も広く流通していますが、目的にあったお茶を選べると日々の生活にいい影響を及ぼせるのではないかと思います。
そこで、ダイエット、アンチエイジングを目的とするのであればごぼう茶も選択肢として考えてはどうでしょうか？
便秘解消ヲタクみたいになってますが、便秘にはあまりなったことはないです、けど排出を心がけることによって自分のやり方である、ウンチエイジングにたどり着いたのです。
私の働いているコンビニでは、銀座のクラブなどで働くお姉さんなども来店があるのですが、夏でもホットのお茶を購入されたり、その辺も普段から意識してるのだと、驚いてしまいます。
牛蒡茶（ごぼう茶）の効能
最初この感じを見たとき牛糞茶に見えたので、さすがに抵抗あるわっておもいました。ごぼう茶ですが、ごぼうを煮出して作るお茶で、現在ティーバッグなどで簡単に作ることができます。
効能は大きく５つ
１、便秘の解消
２、若返り、美肌などのアンチエイジング効果
３、むくみの改善
４、血圧を下げる
５、コレステロールを下げる
まず、便秘の解消ですが、ごぼうには食物繊維が豊富に含まれています。ごぼうの食物繊維は水溶性の食物繊維であるイヌリンが含まれています。イヌリンは大腸の動きを活発にする働きがあるので、腸活にも最適な成分だといえます。慢性的な便秘持ちの方の解消にもおすすめだといえます。
便秘には食物繊維はキーになるけど、野菜をたくさん食べるのってなかなか意識しても難しいので、お茶という形で食物繊維を摂れるのはありがたいですね。
イヌリン配合のお茶ってコンビニでもスーパーでもペットボトルで販売あったんだけど、いまだにお客さんに「イヌリン入ってるお茶もう入らないの？」って問い合わせもあるので、続きやすいのかもしれません。
次にアンチエイジング効果についてです。ごぼうにはポリフェノールの一種であるサポニンが豊富に含まれているので、ポリフェノールによる抗酸化作用で身体のサビを落としてくれます。細胞の老化を防ぐポリフェノールを摂るために、美肌のために赤ワインがぶ飲みしては色々と弊害がありますからね（笑）
このサポニンですが、ごぼうの皮に主に含まれているため、ごぼうの皮ごと煮出しているごぼう茶はサポニンの摂取にも向いているといえます。ただ、サポニンの過剰摂取は下痢や吐き気を伴う副作用もあるのであくまで飲んで飲んで飲みまくれはやめておきましょう。
ただ、1日１リットル飲んでいますが、私は感じたことないので過剰摂取って相当量なんだろなと思います。
タンニンも含まれていて、このタンニンには毛穴を引き締める効果や、肌荒れを防ぐ効果もあるので美容効果も期待できます。
むくみの解消ですが、こちらもイヌリンの効果です。イヌリンには利尿作用があるため、不要な老廃物の排出を促します。この効果により、むくみの改善が期待できます。不要な水分や老廃物を排出することで体内からキレイにしていけるといいですね。
血圧を下げる効果ですが、これはカリウムを含むために期待される効能です。
コレステロールを減らす効果についてですが、これも不溶性食物繊維の一種である、リグニンの影響です。このリグニンですが、コレステロールを減らす効果の他、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞の予防をしてくれる効果があるともいわれています。
ごぼうのカロリーは？
ダイエットではカロリーは気になると思いますが、ごぼうのカロリーは100gあたり65kcalです。お茶にするのに何百グラムも使うわけではないので、この辺の心配はないといえます。ごぼう一本でも100kcalちょっとですので、そんなティーバッグは見たことがないのでまず大丈夫でしょう。
ごぼう茶を日々の生活に。
ごぼうも旬は秋ですが、年中存在するものだし、ティーバッグであれば手に入らない時期はないと思います。
ごぼう茶はカフェインが入っていないカフェインレス飲料なので、妊婦さんにも安心ですし、夜寝る前にホットのごぼう茶で胃腸をあたためるのも良いかと思います。
腸活意識してる私は、朝は冷たいのグビーって飲みたいのはあるので、朝はポットで水出ししたごぼう茶。
夜寝る前はカフェイン摂取したくないので、電気ケトルで沸かして、ティーバッグで急須で入れる。
ティーバッグタイプが好きなのは、めんどくさいので楽だからなんとか私は続けられてます。
新しいティーライフを見つけて自分にあった、常用茶の一種にごぼう茶をラインナップに入れてもいいかもですね。
ごぼう茶と、炭パウダーの併用生活で胃腸は最近調子がいいです。
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